ドジャース対ブルワーズ2026最新結果!NLCS4連勝の理由と全スコアを徹底解剖
2026年のドジャース対ブルワーズは、レギュラーシーズンの7試合からナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)全4試合まで、両チームの実力と戦い方の違いが鮮明になった対戦だ。レギュラーシーズンではブルワーズが4勝3敗で勝ち越し、10月11日から15日にかけて行われたNLCSでは、さらに勢いを加速させて4連勝。2年連続ワールドシリーズ制覇を狙ったドジャースを退け、ナ・リーグ王者の座をつかんだ。
MLB.comの公式試合記録によると、NLCSの最終スコアはブルワーズ21得点、ドジャース11得点。第1戦の2対1という接戦から、第2戦の逆転勝利、第3戦の本塁打攻勢、第4戦の4点差を覆す展開まで、ブルワーズは異なる勝ち方でシリーズを制した。2026年10月25日時点では、ワールドシリーズでもタンパベイ・レイズに2連勝しており、勢いは続いている。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の最新結果:ブルワーズがNLCSを4勝0敗で制し、ドジャースの3年連続ワールドシリーズ制覇への挑戦を阻止した。
- 得点比較と勝敗の分岐点:レギュラーシーズン7試合ではドジャースが27対25で総得点上回った一方、NLCSではブルワーズが21対11と圧倒した。
- ワールドシリーズ進出:ブルワーズは44年ぶりのワールドシリーズ進出を果たし、10月25日時点でレイズとのシリーズを2勝0敗としている。
【最新結果】ドジャース対ブルワーズはNLCS4連勝で決着
2026年のナ・リーグ優勝決定シリーズは、10月11日にミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドで開幕した。第1戦、第2戦はブルワーズが連勝。ロサンゼルスに舞台を移した第3戦、第4戦でもドジャースを退け、シリーズを4勝0敗で終えた。
ドジャースはレギュラーシーズンで100勝62敗を記録し、ナ・リーグ西地区を制した強豪だ。一方のブルワーズは103勝59敗で、レギュラーシーズンの勝利数はメジャー全体でもトップ。ポストシーズンで対戦する前から、両チームはリーグ屈指の実力を備えていた。
それでも、2026年のNLCSはレギュラーシーズンの順位や過去の実績だけでは予想できない結果となった。ドジャースは本拠地で2試合を戦う前に0勝2敗と追い込まれ、第3戦を落として後がなくなる。第4戦では序盤に4点を先行したものの、ブルワーズの反撃を止められず、最後までリードを取り戻せなかった。
この結果、ブルワーズはナ・リーグの優勝チームとしてワールドシリーズへ進出。2026年のドジャース対ブルワーズは、レギュラーシーズンの4勝3敗という接戦から、ポストシーズンでのブルワーズの4連勝という明確な決着へと展開した。

【全スコア一覧】レギュラーシーズン7試合とNLCS全4試合を比較
両チームの対戦成績を正確に把握するには、レギュラーシーズンとポストシーズンを分けて見る必要がある。MLB.comの公式記録とTrue Blue LAの2026年対戦記録を整理すると、レギュラーシーズンはブルワーズが4勝3敗、NLCSはブルワーズが4勝0敗だった。
| 区分 | 日付(2026年) | 試合結果 | NLCSの先発投手 |
|---|---|---|---|
| 公式戦 | 5月22日 | ドジャース 1-5 ブルワーズ | ― |
| 公式戦 | 5月23日 | ドジャース 11-3 ブルワーズ | ― |
| 公式戦 | 5月24日 | ドジャース 5-1 ブルワーズ | ― |
| 公式戦 | 8月13日 | ドジャース 4-5 ブルワーズ | ― |
| 公式戦 | 8月14日 | ドジャース 3-1 ブルワーズ | ― |
| 公式戦 | 8月15日 | ドジャース 1-4 ブルワーズ | ― |
| 公式戦 | 8月16日 | ドジャース 2-6 ブルワーズ | ― |
| NLCS 第1戦 | 10月11日 | ドジャース 1-2 ブルワーズ | タリク・スクーバル/ジェイコブ・ミジオロウスキー |
| NLCS 第2戦 | 10月12日 | ドジャース 4-7 ブルワーズ | 山本由伸/ローガン・ヘンダーソン |
| NLCS 第3戦 | 10月14日 | ドジャース 2-6 ブルワーズ | ブレイク・スネル/ロバート・ガッサー |
| NLCS 第4戦 | 10月15日 | ドジャース 4-6 ブルワーズ | タイラー・グラスノー/シェーン・ドローアン |
レギュラーシーズンの7試合を合計すると、ドジャースは27得点、ブルワーズは25得点。総得点ではドジャースが上回っていたにもかかわらず、勝利数ではブルワーズが1つ多かった。
一方、NLCSではブルワーズが4試合で21得点を挙げ、ドジャースの11得点を大きく上回った。レギュラーシーズンとポストシーズンでは、同じカードでも得点力の現れ方が大きく異なったことが分かる。
なお、先発投手は第1戦がスクーバル対ミジオロウスキー、第2戦が山本由伸対ヘンダーソン、第3戦がスネル対ガッサー、第4戦がグラスノー対ドローアン。第4戦のブルワーズは、ドローアンを先発に起用するブルペンゲームの構成だった。
【ブルワーズ4連勝の理由】第1戦から第4戦まで何が起きたのか
第1戦:2対1。接戦を制したブルペンの力
10月11日の開幕戦では、ドジャースが2回にアンディ・パヘスの適時打で先制した。しかし、ブルワーズは4回にブライス・トゥラングのソロ本塁打で同点に追いつき、5回にはルイス・ララの適時打で勝ち越した。
ドジャース先発のスクーバルは5回を投げて2失点、7奪三振。ブルワーズ先発のミジオロウスキーも、立ち上がりに苦しみながら失点を1点に抑えた。最終的にはブルワーズの救援陣がドジャースを無得点に封じ、2対1で逃げ切った。
この試合のポイントは、大量得点ではなく、同点に追いつく本塁打と勝ち越し打を確実に得点へ結びつけたことだ。ブルワーズはわずか6安打ながら勝利し、シリーズ序盤から接戦に強い姿勢を示した。
第2戦:7対4。ドジャースのリードを3度覆す
10月12日の第2戦では、ドジャースが先行してもブルワーズが反撃する展開が続いた。ブルワーズは3度のビハインドをはね返し、7対4で勝利。シリーズを2勝0敗とした。
中心となったのは、捕手ウィリアム・コントレラスの3安打だ。同点打や勝ち越しにつながる適時打、ソロ本塁打で攻撃をけん引した。さらにブルワーズは12安打を記録したのに対し、ドジャースはわずか3安打。ドジャースの4得点は犠牲フライや相手の送球ミスなどによるもので、安打を重ねて得点を作る攻撃にはなかなか持ち込めなかった。
MLB.comは第2戦終了時点で、ドジャース打線のポストシーズンにおける得点圏での不振を指摘していた。対照的にブルワーズは、走者を得点圏に置いた場面で結果を出し、試合の流れを引き寄せた。
第3戦:6対2。長打でドジャースの反撃を封じる
10月14日の第3戦は、ドジャースタジアムで行われた。ブルワーズは初回、ジャクソン・チョウリオが先頭打者本塁打を放って先制。ドジャースは6回にウィル・スミスの2点適時二塁打で追いつき、試合の流れを変えかけた。
しかし、ブルワーズは7回にジェイク・バウアーズとギャレット・ミッチェルが連続本塁打を放ち、再び主導権を握った。その後も追加点を挙げ、6対2で勝利。3本塁打を記録し、1点を争う試合だけでなく長打で相手を突き放す戦い方もできることを示した。
特に注目されたのがバウアーズだ。スネルとの対戦では11球を投げさせた末に本塁打を放ち、長い打席で投手に負担をかけながら勝負球を捉えた。第2戦でも山本由伸を相手に12球を投げさせる打席を見せており、粘り強さがシリーズを通じて光った。
第4戦:6対4。4点差をひっくり返してシリーズを完封
10月15日の第4戦では、ドジャースが2回までに4点を奪い、反撃への望みをつないだ。ところが、ブルワーズは4回にバウアーズの2点適時二塁打で2点差に迫り、5回にはデビッド・ハミルトンの適時打とバウアーズの押し出し四球で同点に追いついた。
さらに6回、ミッチェルがソロ本塁打を放って勝ち越し。9回にも追加点を挙げ、6対4で逆転勝利を収めた。ドジャースは序盤に4点を取った後、最後まで追加点を奪えなかった。
バウアーズは第4戦でも2点適時二塁打と押し出し四球で得点に絡み、NLCS全体でチーム最多の6打点を記録。4試合すべてで安打を放った活躍が評価され、シリーズMVPに選出された。

【ドジャース敗退の理由】打線の停滞とリードを守れない展開
ドジャースの敗退を単純に「打線が打てなかったから」と片づけるのは正確ではない。4試合で11得点を挙げており、第2戦と第4戦では4得点を記録している。問題は、得点を継続的に積み重ねることができず、リードを取った後も相手の反撃を止められなかった点にある。
第1戦では1得点にとどまり、第2戦では3安打しか記録できなかった。第3戦ではスミスの適時二塁打で追い上げたものの、直後にブルワーズの本塁打攻勢を許した。第4戦も序盤に4点を先行しながら、3回以降は得点できなかった。
シリーズ全体の数字も差を示している。ドジャースは4試合で23安打、11得点。ブルワーズは32安打、21得点だった。ドジャースは安打数で9本、得点で10点の差をつけられたことになる。
また、ブルワーズは相手の先発投手が降板した後も攻撃の手を緩めず、救援投手を含む投手陣全体で試合を組み立てた。ドジャースは第2戦で先発の山本由伸が2回2/3で降板し、救援陣もリードを守りきれなかった。第4戦でもブルワーズの継投に対応できず、序盤のリードを勝利へ結びつけられなかった。
さらに、シリーズ中の勝負どころでブルワーズは、コントレラスやバウアーズ、ミッチェルら複数の選手が結果を残した。特定のスター選手だけに得点を依存せず、打席ごとに異なる選手が流れを変えたことが、4連勝の大きな要因だった。
つまり、ドジャース敗退の理由は攻撃の停滞だけではなく、攻撃がつながらない時間帯に投手陣が失点を重ねたこと、そしてブルワーズが試合の流れを何度も引き戻す力を持っていたことにある。
【歴代対戦成績とワールドシリーズ進出】2026年に起きた変化
ドジャースとブルワーズは、2026年以前にもポストシーズンで何度も対戦してきた。2018年のNLCSではドジャースが4勝3敗、2020年のワイルドカードシリーズでは2勝0敗、2025年のNLCSでは4勝0敗でドジャースが勝利している。
つまり、2026年のシリーズが始まる前まで、ポストシーズンの対戦ではドジャースが通算10勝3敗と大きくリードしていた。2026年はその流れが変わり、ブルワーズが4連勝を達成。ポストシーズンの通算対戦成績は、試合単位でドジャース10勝、ブルワーズ7勝となった。
レギュラーシーズンでも、ブルワーズはドジャースとの7試合を4勝3敗で終えた。5月22~24日の敵地3連戦ではドジャースが2勝1敗と勝ち越したが、8月13~16日の4連戦ではブルワーズが3勝1敗で勝ち越した。レギュラーシーズンの総得点はドジャースが27点、ブルワーズが25点だったにもかかわらず、勝利数ではブルワーズが上回っていた。
この結果は、総得点だけでチームの勝負強さを測ることの難しさを示している。ドジャースは大量得点を記録した試合があった一方、ブルワーズは接戦を取り切り、シリーズを通じて相手のリードを覆す場面を何度も作った。
ブルワーズのレギュラーシーズン成績は103勝59敗。ナ・リーグ屈指の勝率を残したチームが、ポストシーズンでも結果を出した形だ。2026年のNLCS制覇によって、球団は1982年以来44年ぶりのワールドシリーズ進出を果たした。
そして10月25日時点では、ワールドシリーズでもレイズに3対2、5対4で連勝し、シリーズを2勝0敗としている。ただし、ワールドシリーズはまだ決着しておらず、NLCSでの勝利とワールドシリーズ制覇は区別して考える必要がある。

【ドジャース対ブルワーズ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のドジャース対ブルワーズの最終結果は? A1:レギュラーシーズンはブルワーズが4勝3敗で勝ち越し、NLCSではブルワーズが4連勝して4勝0敗で優勝を決めた。
Q2:NLCS第1戦から第4戦までのスコアは? A2:第1戦はブルワーズ2対1、第2戦は7対4、第3戦は6対2、第4戦は6対4で、すべてブルワーズが勝利した。
Q3:2026年のNLCSでMVPに選ばれた選手は? A3:ブルワーズのジェイク・バウアーズ。シリーズ全4試合で安打を放ち、チーム最多の6打点を記録した。
Q4:ブルワーズが4連勝できた最大の理由は? A4:接戦を制する救援投手陣の働きに加え、コントレラス、バウアーズ、ミッチェルら複数の選手が勝負どころで得点に絡んだことが大きい。逆転勝利と長打による勝利の両方を実現した。
Q5:ブルワーズは2026年のワールドシリーズに進出した? A5:進出した。NLCSでドジャースを4勝0敗で下し、44年ぶりのワールドシリーズへ進んだ。2026年10月25日時点では、レイズとのワールドシリーズを2勝0敗としている。
まとめ:2026年の対戦が示した勝負強さと今後の注目点
2026年のドジャース対ブルワーズは、レギュラーシーズンとNLCSで結果が大きく変わった対戦だった。レギュラーシーズンの総得点ではドジャースが上回ったものの、勝利数はブルワーズが上。NLCSではブルワーズが21対11で得点差を広げ、4連勝でリーグ優勝を決めた。
4連勝の背景には、接戦での救援投手陣の安定感、得点圏での勝負強さ、そして打線全体から得点が生まれる選手層の厚さがあった。バウアーズの6打点とシリーズMVP受賞は、その象徴といえる。一方、ドジャースは先制や序盤の大量得点を勝利につなげられず、攻撃の停滞と投手陣の失点が重なった。
今後の注目点は、ブルワーズがこの勢いをワールドシリーズ制覇へ結びつけられるかどうかだ。10月25日時点ではレイズに2勝0敗とリードしているが、シリーズは継続中である。ドジャース対ブルワーズの2026年対戦を振り返る際は、単純な総得点だけでなく、勝負どころでの得点、リードを守る投手運用、複数選手の貢献という3つの視点から見ることで、両チームの明暗をより正確に理解できる。
記事の主な参照資料:MLB.com公式試合記録・NLCS各試合のレポート、True Blue LAの2026年対戦成績、MLB.comのワールドシリーズ日程・結果。 (出典: ドジャース 対 ブルワーズ(Yahoo!ニュース))